店舗・クリニック・病院の「設計と工事にいくらかかるのか」を、坪単価の目安・費用の決まり方・設計料の考え方・相談までの流れまで1ページにまとめた費用ガイドです。数多くの店舗・医療施設を手がけ、現場監督・積算出身でコスト構造に精通した一級建築士(KTXアーキラボ代表・松本哲哉)監修のもと、公的データと実務の視点で解説します。
1. 工事費(建設費)の坪単価の目安
建設費は「坪単価×面積」だけでは決まりません。次の要因が複合して金額が決まります。
- 構造:木造がもっとも安く、鉄骨造→RC造→SRC造の順に高くなります。2026年の目安は木造 約45万円/坪〜、RC造やデザイナーズ仕様で150〜325万円/坪。
- 用途:戸建住宅を1.00とすると、倉庫 約0.70、病院 約1.60。医療施設は給排水・空調・電気設備が複雑で、住宅より40〜60%割高になりがちです。
- グレード:仕上げ・設備のグレードで、同じ構造・用途でも坪単価は2〜3倍の開きが出ます。
- 地域:労務費・運搬費の差で、47都道府県で最大15%程度の差があります。
構造・地域・グレード別の詳しい相場表と無料の概算シミュレーターは 工事費の坪単価【2026年相場表】、内装のみの費用は 内装費ガイド をご覧ください。
2. 設計料(設計監理料)の考え方
設計料は「施工費の10〜15%」で決める慣習が広く使われていますが、工事費の大小で業務量が大きく変わらないため、根拠が弱いという指摘があります。KTXは、床面積を基準に業務量と対応させる方式など、根拠を示して透明に提示します。
詳しくは 内装設計費の決め方+無料計算ツール、建築設計料は 建築設計費ガイド・建築設計費 自動計算ツール(告示第8号準拠) で確認できます。
3. コストは「設計」で抑えられる
費用で本当に大事なのは金額の大小ではなく、その投資を回収できるか(集客・コスト削減・ブランド)です。KTXは現場のコスト構造に精通しているため、設計段階でコストを調整し、デザインの質を保ちながら工事費を抑えられます。実例として姫路第一病院では、意匠性の高い設計を実現しながら、建物全体の建設費を全国平均より約20%抑えて完成させました。
4. 相談から見積もりまでの流れ
- 無料相談(業種・場所・規模・ご予算・実現したいことをお聞きします)
- 概算のご提示(設計料・工事費の目安)
- 設計(基本設計→実施設計。コスト調整もこの段階で)
- お見積もり・ご契約
- 施工・現場監理
- お引き渡し
よくある質問(店舗・クリニックの費用)
Q. 店舗・クリニックの工事費の坪単価はいくらですか?
2026年の目安は木造で約45万円/坪〜、RC造やデザイナーズ仕様では150〜325万円/坪です。用途・グレード・地域で変わり、医療施設は住宅より40〜60%割高になりがちです。詳しい相場表と無料シミュレーターでご確認いただけます。
Q. 設計料(設計監理料)の相場は?
「施工費の10〜15%」で決める慣習が広く使われていますが、工事費の大小で業務量が大きく変わらないため根拠が弱いという指摘があります。KTXは床面積を基準にするなど根拠を示して透明に提示し、無料の計算ツールで目安を出せます。
Q. 設計にお金をかける価値はありますか?
あります。設計段階でコストを調整することで、デザインの質を保ちながら工事費を抑えられることもあります。姫路第一病院では、建物全体の建設費を全国平均より約20%抑えつつ、国際的なデザイン賞を受賞しました。
Q. 相談は無料ですか?どう進みますか?
無料です。業種・場所・規模・ご予算・実現したいことをお知らせいただければ、概算の費用をご提示します。まずはお気軽にご相談ください。
