- 公開日:2017/06/22
- 最終更新日:2018/10/07
イタリア コモ湖 素晴らしいロケーションでの授賞式に出席しました。(後編)
http://www.hotelmetropolesuisse.com/
鍵もクラシック
ホテルは コモ湖 の目の前。
↓ コモ のドゥオモ
ホテル から徒歩でドゥオモ→ カサデルファッショ へ
田舎町に突如現れる近代建築。
たぶん 建築 に興味ない人は見向きもしないかもやけど。
カサ デル ファッショ( 設計 ジョゼッペ・テラーニ) http://www.archi-map.jp/taniyan/foreign/italy/casa_del_fascio.html
再び徒歩移動。町並みが ミラノ に比べると田舎っぽくて、これはこれで良い雰囲気。
↓昼食を予約していたレストランに到着
I Tigli in Theoria ミシュランひとつ星 http://www.theoriagallery.it/en/restaurantcomo/
無事、プラチナアワードと金・銀受け取りました。
授賞式の後は中庭で Galaパーティ
宴は夜中まで続きますが、長女がいるので早めに切り上げました。
■6/10
授賞式翌日、朝から車で ミラノ へ帰ります。
街並みが ミラノ っぽくなってきた。
ミラノ到着後、ホテルに荷物を預け、いよいよドゥオモの内部へ。
チケットはすぐに買えたものの、入場は長蛇の列。入口で軍隊の人たちが持ち物検査を一人ずつやってるので長い。灼熱の中汗ダラダラで待つこと約1時間。
は一旦外へ出て建物の左側に回りこむとエレベーターののり口があります。で、またそこで持ち物検査。チケットが必要なので入場券を買うときに屋上チケットも一緒に買います。
次はやっと 観光地ではなく 自分が行きたかった目的地、 MUDEC へタクシーで移動。
自然光に見せてるけど実は照明の光とか?
とか考えていたけど、帰国してグーグルマップ見て謎が解けた。ガラス壁の周囲に一切構造は無かった。ガラス壁だけで自立してる。
でもこんな細いフレームだけで、こんなにデカイガラスの壁とスラブを支えれるんか?やっぱりまだ謎。
http://www.ristorantetokuyoshi.com/en/
ここの料理はホンマに衝撃的やった。 ミラノ に行ったら絶対行くべき レストラン。ちなみにミシュラン1つ星2年連続取得。料理は口では説明できんけど、とにかく演出も味も美観も最高。
大満足。また来たい。
https://room-matehotels.com/en/giulia/
今回の旅の中では一番 デザイン が良かった ホテル 。ガレリアに隣接していて立地も最高。
本当に充実した良い旅になりました。最高に名誉な賞と共に凱旋帰国できることはこの上なく幸せです。
全ては感性を共有して頂けるクライアントと、信頼できる仲間のおかげ。
これからも精進ます。「姫路から、世界へ!」(あれ?どっかで聞いたことあるフレーズやな)- KTX archiLAB ヘッドアーキテクト 松本哲哉
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