- 公開日:2017/06/19
- 最終更新日:2017/10/03
イタリア コモ で開催された A’DESIGN AWRD にて プラチナアワード 、金 、銀 のTOP3賞を受賞することになり、 授賞式に出席しました。 – KTX archiLAB head architect 松本哲哉
A’デザインアワード は世界 数百カ国の デザイナー 達が、その年の デザイン の卓越性を競い合う、世界最大の デザインコンペ であり、私自身も審査員を務めています。
※ もちろん自分自身の作品は審査できない システムになっています。
↓ 今回の旅も、分刻みのスケジュール 。 我ながら完璧な計画 。 たぶん旅行社で働けると思う。
■ 6/7 水
・08:00 関空 チェックイン
第1ターミナル 4F ルフトハンザ ドイツ航空 カウンター
★10:00 関空発 NH6005(LH)→14:50 フランクフルト
★16:00 フランクフルト ターミナル:1 SN7097(LH)
・17:10 LIN リナーテ着
↓18:40 車移動(30分)※ 予約済
・19:10 ホテルチェックイン:ボスコロ ミラノ オートグラフ コレクション
http://milano.boscolohotels.com/
↓徒歩10分
20:00 ★レストラン SPAZIO MILANO di Niko Romito Formazione(モダンイタリアン)
http://www.nikoromitoformazione.it/spazio/spazio-milano/menu/
@€60(7500円)
※予約済
■ 6/8 木
・08:45 ホテル チェックアウト 荷物 預け(20分)
↓09:05 タクシー 30分
・09:35 ★Santa Maria delle Grazie 最後の晩餐 10:00 in 要25分前 到着
予約番号 TITLE: Cenacolo Vinciano
NAME:MATSUMOTO TETSUYA(AMO ITALIA)
DATE:8 June 2017
TIME:10:00 (with Italian Guide)
NUM:3 persons (2 Adults + 1 Under18)
Transaction code.: TLITE0553721664355
↓10:25 徒歩 15分
・10:40 Van Bol & Feste 朝食(30分)
http://www.vanbolandfeste.it/
※予約 不要
↓11:10 徒歩5分
・11:15 Castello Sforzesco スフォルツェスコ城
La Triennale di Milanoトリエンナーレデザイン 美術館 ( 30分 )
https://www.milanocastello.it/en
↓11:45 徒歩10分
・11:55 Antonia ブティック( 30分 )
https://www.antonia.it/
↓12:25 徒歩5分
・12:30 カフェ DiVioleDiLiquirizia スイーツ(60分)
https://www.di-viole-di-liquirizia.it/
予約 不要
↓13:30 徒歩 20分 ( ブレラ通りを 歩く )
・13:50 Duvetica ブティック – 安藤忠雄 設計(15分)
http://www.duvetica.jp/en/
↓14:05 徒歩10分
・14:15 シャネル ミラノ(30分)
↓14:45 徒歩10分
・14:55 Boutique Who*s Who ブティック(20分)
↓15:15 徒歩10分
・15:25 Diesel(35分)
↓16:00 徒歩10分
・16:10 ISSEY MIYAKE(15分)
Camper(10分)
↓16:35 徒歩 5分
・16:40 ホテル Boscolo Milano タクシー乗場(10分)
↓16:50 タクシー30分
・17:20 10 Corso Como ショッピングセンター 及び周辺(60分)
http://www.10corsocomo.com/
↓18:20 徒歩10分
・18:30 ガエ・アウレンティ広場(20分)
↓18:50 徒歩10分
★19:00 Besame Mucho ディナー(90分)メキシコ料理
http://www.besamemucho.global/
※予約済
↓20:30 タクシー 20分
・20:50 ホテル 荷物 受取
↓21:00 車移動 60~80分
・22:00~20 ホテル Metropole Suisse
http://www.hotelmetropolesuisse.com/en/
■6/9 金(授賞式)
・09:30 L’Ambrosiano Como 朝食(45分)
・10:15 Larius (S.R.L.) Gelateria Cavour アイスクリーム(15分)
↓10:30 徒歩 10分
・10:40 カサ・デル・ファッショ(15分)
↓10:55 散歩(65分)
★12:00 I Tigli in Theoriaレストラン(ミシュラン☆)(90分)
http://www.theoriagallery.it/en/restaurantcomo/
ランチ@€50
※予約済
・14:30 コモ湖 ゴンドラ・ 散策
・16:00 着替え(ホテル)
★レセプションにて 翌朝の 車 手配
↓17:00 タクシー
★17:30 会場入り
18:00 GALA party 授賞式
■6/10 土
・10:30 チェックアウト
↓11:00 車移動?80分( 電車 1.5 時間 )
※車 前日カウンターにて手配
・12:20 ホテルRoom Mate Giulia荷物預け
https://room-matehotels.com/en/giulia/
★12:30 La locanda del Gatto Rossoランチ(60分)※予約済
http://www.lalocandadelgattorosso.it/ja/
・13:30 ガレリア ショッピング(90分)
↓15:00 徒歩3分
・15:05 ドゥオモ(20分)
http://www.duomomilano.it/en/
↓15:25 徒歩5分
・15:30 ホテルRoom Mate Giuliaチェックイン(20分)
↓15:50 タクシー30分
・16:20 MUDEC ミュージアム(90分)
http://www.mudec.it/eng/
※時間的に可能ならFondazione Pradaへ(タクシー20分)
http://www.fondazioneprada.org/
↓17:50 タクシー10分(徒歩20分)
・18:00 Biffi Boutique (S.P.A.)ブティック(60分)
http://www.biffi.com/?lan=en
★19:00 Ristorante Tokuyoshi(90分)(ディナーミシュラン☆) 日本人シェフ
http://www.ristorantetokuyoshi.com/en/
※予約済
↓20:30 タクシー 15分
・20:45 ホテル Room Mate Giulia
■6/11 日
・09:40 チェックアウト
↓09:55 徒歩 5分
・10:00 朝食Luini panzerottiパン屋(25分)
http://www.luini.it/eng/index.htm
↓10:25 徒歩5分
・10:30 Excelsior Milano ショッピングセンター(90分)
https://www.excelsiormilano.com/
Vanilla Gelati Italianiアイスクリーム
http://www.vanilla-gelati-italiani.it/
・12:00 センター内 または ガレリア周辺で ランチ(60分)
↓13:15 徒歩 10分
・13:25 ホテル 荷物 引取り
↓13:35 タクシー 75分
・14:50 マルペンサ 空港 着
★16:50 MXP マルペンサ NH5078(EW)ターミナル1
→18:15 デュッセルドルフ
★20:00 デュッセルドルフ NH210 ターミナル:1
→14:25 成田 (6/12)
■6/12月
★18:05 成田→伊丹 NH2179
・19:25 ITM 伊丹(6/12)
と、こんな感じで 計画してました。今回は 一人旅 ではなく、 母親 と 娘を 連れて 行くので これでも 少し 緩めの スケジュール で 買い物 スポット が多め。普段 なら 建築 と インテリア ばかり 巡る ところですが。
■6月7日
まずは 関空 から 中継地 ドイツの フランクフルト空港 へ
・10:00 関空 発 NH6005(LH)→14:50 フランクフルト
乗り継ぎ 時間が 60分 しかなかったのですが、EUへの 入国審査 などに時間を とられ、搭乗 締め切り ギリギリ になりました。円錐型の 吹抜け に気をとられている 場合では なかった。
・ フランクフルト SN7097(LH) →17:10 LIN ミラノ リナーテ空港 着
まずは ホテル に チェックイン
ボスコロ ミラノ オートグラフ コレクション
http://milano.boscolohotels.com/
↓ エントランス 真っ赤な 回転ドア
↓ エントランスホール
↓ エントランス 横には レストラン と ショップ が
ミラノ の 街を ウロウロ
↓照明器具がかわいいカフェ
↓ ミラノ 観光 の メインスポット ドゥオモ エントランス では 機関銃を 持った 兵士が 警備 & 荷物チェック
今日はまだドゥオモの中には入らない。
↓ドゥオモのすぐ近くにある ガレリア 。ヨーロッパにはよく似たものがいくつかあります。
イタリア は 夜7時 でも 昼間の ように 明るい。
↓窓際の 間接照明の 入れ方が上品。
夕食はガレリア横のレストラン、SPAZIO MILANO
http://www.nikoromitoformazione.it/spazio/spazio-milano/
味も 空間 も期待した程ではなく、 写真すら撮らなかったので、、、この写真は 店舗 のホームページから引用。
↓午後9ごろ になって ようやく 暗く なりはじめた。ガレリア の 夜景 。
↓ ドゥオモ の 夜景 。
■6月8日
朝、ホテル の 窓 から ドゥオモ が見えた。
ホテル 客室 は上品な デザイン 。
ホテル に荷物を預け、今日最初の目的地は 最後の晩餐 。拝観には 予約がいります。
↓ 壁画は 教会 の中に あります。
ドゥオモ とは 随分 違う 雰囲気の 教会。
約 10年 ぶりに 再会 、 最後の晩餐 。まさか 新婚旅行 で 妻と 見た 最後の晩餐 を 娘と 再び 見に来るとは 思わなかった 。
遠近法 で 部屋 の 奥へ と 空間 が 続いている ように 見える。ガイドは15分ほどで終了。
最後の晩餐を 見終え、お土産を買ってから 歩いて スフォルツェスカ城へと向かいます。
↓ スフォルツェスカ城 ( スフォルツァ城 )
廊下 の 天井 が かわいい
中庭
美術館なども併設されてますが、時間の都合で入りませんで
スフォルツェスカ城をあとにして徒歩移動
路面電車 がいっぱい 走ってました
お昼はストリートに面したオープンテラスのレストランへ。
↓モッツアレラチーズのサラダ、生ハムメロン、トマトとポルチーニ茸のパスタ、クアトロフォルマッジ
たまたま入った街角の安いレストランでしたが、おいしかったです。イタリアのレストランやカフェの店員さんと、日本の飲食店の店員さん、何か違うなーと感じてました。イタリアのウェイターさんは自分のレストランとウェイターという仕事に自信と誇りを持って、また仕事を楽しんでいる雰囲気がありました。日本では近年 飲食店 の人員確保が難しく、特にチェーン展開をしておられる 飲食店 のオーナーは人員確保に悩んでおられます。自信と誇りを持って、「働きたい店」になるブランディング、店づくりが必要なのかなと思いました。
ミラノ 中心地へ向かい、ブラブラ歩きながらウインドショッピング。コレ、誰が着るん↓
道中のギャラリーでカッコいい絵があったので入ってみました。奥に座ってたオーナーらしきおじいさんが話しかけてきたので、長女も絵を描いてると言うと見せてほしいと言うので長女のフェイスブックページを見せました。長女の絵を見たオーナーは驚いて、スタッフや他階にいたアーティストを呼んで長女を紹介して下さいました。オーナーから「私は人生の全てをアートに捧げてきたから分かる、この子の才能は本物だ。彼女の描いた絵をもっと見せてほしい」と信じられないくらい光栄な言葉を頂き、日本に帰ってから長女の絵をメールすると約束し、名刺をもらいました。
↑左がオーナー Antonio Miniaci さん、右は有名な画家さんだそうです。
名刺を見るとヨーロッパだけでなくアメリカやアジアにもギャラリーを構える世界的なギャラリーでした。たまたま入ったギャラリーで思わぬ収穫。
Miart Gallery http://www.miartgallery.it/
一通りウィンドショッピングを楽しんで、タクシーでコルソコモ10へ。
http://www.10corsocomo.com/location-milano/
セレクトショップやギャラリー、書店、カフェなどを併設するかなりオサレな施設です。日本では見たことない雰囲気。
そこの書店のエントランスに平積みしてあるFRAMEマガジン20周年記念号発見!
↑とりあえず自分達が設計した建物が載ってるページを開いて放置しときました。
↓そして予定にはなかったけど、たまたますぐ近くに ヘルツォーグ&ドムーロンの新作 建築 を発見!得した気分。
↓ スラブ底が屋内の天井面になってるので、ACなどの設備は埋設されておらず、全て露出。
たぶん小さい穴がいっぱい開いたダクトがACの吹き出しなんかな?
コルソコモ10から徒歩移動。近代的な街並みのエリアに。
↓ビルの1Fにあった カフェ 。コーヒーカップのシャンデリア。
この近代的なエリアの一角にあるメキシコ料理店 ベサメムーチョ で夕食。ベサメムーチョ 、なんかそんな歌があったな。
http://www.besamemucho.global/
メキシコ料理 といえばタコス。
↓コーンで作ったパスタ?
夕食後ホテルに戻り、荷物を持って コモ へ車移動。一時間足らずで到着。
↓後編へつづく
- KTX archiLAB ヘッドアーキテクト 松本哲哉
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