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26ページにわたり弊社の空間デザインに関する特集が組まれました。

0表紙・背表紙 ㈰目次

㈪特集ページ
株式会社マツヤアートワークス/建築設計部(現KTXアーキラボ) 設計士 松本哲哉
松本哲により1977年に店舗設計・施工会社として日本の兵庫県姫路市に設立。
美しい空間をつくるだけでは彼らの仕事は成功したとは言えないという。
商業施設はビジネスツールである以上、利益を生むものとして機能しなければ意味がない。
空間を経営戦略と共にデザインすることが彼らの信条である。

㈭居酒屋つのふり(奈良)

㈮居酒屋つのふり(奈良)
居酒屋つのふり(奈良)
このプロジェクトの最大の問題点は映画館跡であるため、床が斜めに傾斜していることでした。
床全体をフラットに作り直すのではなく、店内空間を寺院の中庭に見立て、そこに小さな個室を点在させ、傾斜を利用して川を流すことでデメリットをメリットに転化し、空間の持つポテンシャルを最大限に活かすことができました。
映画を映すスクリーンがあった場所には巨大な鏡の壁面を配置し、寺院の線画を描いています。その鏡面壁には鏡のドアがあり、奥は宴会場になっています。

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㉂TEN(オーストラリア)
天(オーストラリア・ゴールドコースト)
ロケーションはオーストラリアの代表的な観光地ゴールドコーストのホテル1階。
「天」とは天国の天であり、天地の天、つまりは宇宙を意味します。
古くより日本の芸術家達は宇宙という無限の空間を、様々な手法で表現し、その空間を作品として遺してきました。
「天」とはつまり日本の空間芸術の古典的なテーマでもあります。
日本国旗をイメージさせる店内石壁の各所に配置された円形の鏡は、重厚感の中にも浮遊感を演出しています。
また玉石で水の流れを表現するなど、古典的な日本の表現手法も取り入れています。

㉃東進衛星予備校京阪枚方校

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東進衛星予備校京阪枚方校
予備校を経営する施主企業様は子供達に夢と希望を与えたいという想いからDream&Lightを企業テーマとしており、そのテーマを具現化することを求められた。
ストリングカーテンを筒状に設置し、その天井面を発光させることで光のシリンダーを創り出し、近未来的なデザインで未来への夢と希望を喚起する空間を創出した。

㈺東進衛星予備校千里山田校
東進衛星予備校千里山田校
ここは高校生を対象とした、衛星通信授業を行う予備校です。
マツヤアートワークスは、ここで学ぶ子供たちに、その空間に立つことで体感として得られる驚きと感動を、子供たちに与え、子供たちの深層心理からワクワク感がこみ上げるような空間の創造を目差しました。
宙を飛び交う複数のパネルで空間を仕切り、床にも塗装により同様のデザインを施し、天井や壁にクリアミラーを配置することで、パネルが周囲360°を飛び交う無重力空間を浮遊するような、子供達が今まで体感したことのない空間体験を提供しています。

㈫東進衛星予備校岡山駅東口校

㈱洋菓子店改装プロジェクト
神戸市の洋菓子店の改装プロジェクトにおけるショーケースのCGです。
印象的な円形のショーケースは模様をくり抜いた人工大理石で作られており、その模様から漏れる光はプログラム制御により変色し、季節や商品構成の変化に伴い、様々な表情を見せます。

㈬LAND MARK EX(兵庫県)・ちゃんどら姫路店
上段:解説
商業空間デザインにおいて最も重要なことは、利用者の意識を惹きつけ、彼らの要求を満たす様々な空間を創出する点にあります。
日本の設計会社マツヤアートワークスは木や石といった自然の素材を使用することでデザイナーに求められる要求を実現します。
自然を象徴する素材を空間に配置することで、その空間の利用者は都市の中に自然を感じることができます。
更に、ガラスや鉄といった正反対の人工的な素材を木などとともに使用することで東洋的な趣を演出します。
そして同時にこの現代的なデザイン手法はマツヤアートワークスの独自性と利用者を惹きつけて止まない魅力を物語っています。
また、単調で退屈と考えられがちなオフィス空間に、反復するパターンや鮮やかな色を使用するという標準的でないアプローチで独自性のある空間を実現します。
マツヤアートワークスは様々なコンセプトを持つ空間の理想的な実現を、その目的やクライアントによる保守管理の必要性に応じて追求しています。
私たちは現在進行中の様々なプロジェクトも含め、マツヤアートワークスがこれから提供するデザインに期待します。

下段:インタビュー
Q,マツヤアートワークス設立の経緯を教えて下さい。
A,1977年に松本哲が兵庫県姫路市に店舗の設計施工会社を設立。
商業施設、オフィス、病院、住宅などの設計•施工実績を積み、現在、その数は数百件に及びます。
あらゆる業種の店舗プロデュースの経験をもとに、業態開発•経営戦略企画の段階から店づくりに参画し、
ソフト面とハード面をリンクさせた独自の空間づくりが特徴です。
現在は創業者の松本哲が戦略企画•商品開発などのコンサルタントを務め、息子の松本哲哉がデザインを担当しています。